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失敗から学ぶ7つの知恵

住み心地を決める動線の知恵

トホホ・・・こんな失敗しちゃいました!

 

料理と洗濯を同時に進めたいのだけど、キッチンから洗濯機までが遠くて、行ったり来たり大変。洗濯物を干したいのだけど、子供部屋を通らないと、ベランダに出られない。子どもが外から帰ると、玄関から自分の部屋へ直行。いつ帰ったのかわかないこともある。友だちとリビングで談笑していると、風呂上がりのパパがパンツ一丁で…。天ぷらを揚げているときに、電話。電話機のあるのは、キッチンから遠く離れたリビングの隅。これでは「てんぷら火災」を起こしかねませんね。

家の中で、家族がどういう動き方をするのかを考えることを動線計画と言います。動線には、家事動線、パブリック動線、プライベート動線があります。これらの動線がお互いに邪魔にならないように部屋を配置していくことが大切です。動線計画をさぼると、とても暮らしにくい家になってしまいます。

ガッテン!失敗から学びました。

主婦が疲れないように、家事動線を短く。

まず家事の作業と動線を分析してみましょう。キッチンで料理をつくる。ダイニングへ運ぶ。食べる、くつろぐ。ダイニングから食器をキッチンへ運ぶ。食器を洗う。ゴミを出す。キッチンで料理する合間に、洗面所の洗濯コーナーへ。洗濯機に衣類を入れて、スイッチを入れて、再びキッチンへ。洗い終ったら、火を止めて、洗濯機へ。洗濯物を出して、ベランダの物干し場へ。家事をしているときは、短時間にこれだけの動きがあります。効率よく、疲れないようにキッチン、ダイニング、洗濯場、物干しを結ぶ家事動線が短くなるように各部屋を配置しましょう。

 

 

キッチンを使いやすい環境に整えましょう。

効率のよいワークトライアングルをつくりましょう。ワークトライアングルとは、キッチンのプランニングで最初に考えるべき、レンジ、シンク、冷蔵庫という基本的要素を結ぶ動線のことです。それぞれの身長や利き腕、くせや慣れによって、冷蔵庫、シンク、調理台、コンロ、配膳台、食品庫、食器棚の使いやすい配置やサイズ、高さを調べましょう。

ふたつのPを分離する。

家づくりの中では、家族生活のプライバシーを確保するために、2つの「P」を分離させたほうがよいとされています。ひとつのPはPublic、もうひとつはPrivateのPです。パブリック動線は、お客様を迎えたときの玄関から客間への動線。客間がない場合は、玄関からリビングへの動線です。プライベート動線は、リビングやダイニングから家族の個室や寝室、浴室への動線です。このふたつの動線がぶつからないように分離します。

 

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